タイ国政府観光庁がタイの政治情勢について声明を出しています

get out of cities, return to the trees

 緊張感高まる過去最大規模のタイの反政府デモ。5月19日にタイ王国陸軍がタイ全土に戒厳令を宣言したこともあり、タイ国政府観光庁が声明を出しています。以下がその全文になります。また、現在のバンコクの危険地帯マップも合わせてご紹介します。

タイの政治情勢について
2014年5月20日 バンコク午前09:30発行

昨日の午後に、バンコクの現在の政治状況に関する新たな進展があった。タイ王国陸軍が午前3時よりタイ全土に戒厳令を宣言した。

軍の声明によると、戒厳令はクーデターではない。全ての人々の平和と秩序を回復するための発動である。発表で、軍は国民にパニックを起こすことなく、通常生活をするよう語った。

現在、バンコク及びその他タイ国内の観光地において戒厳令下の門限は出ていない。地元住民や外国人は、通常通りバンコク及びその他タイ国内の目的地の旅行を続けることができる。

一方、バンコクの反政府と親政府グループのそれぞれの集会現場の状況は正常なままである。

反政府グループの集会所はラチャダムノン ノック通りのマッカワン ランサンとピサヌローク通りのチャマイ マルシェット橋にある首相官邸及びチェンワッタナ通りの政府庁舎とラチャダムノン クラン通りの民主記念塔(野営地)である。

親政府グループの集会所は、バンコクの西部郊外のアクサ通りである。

タイ王国を訪れる観光客は、集会所やデモ行進のほか、群衆が集まる可能性の領域を避けることをお勧めする。

バンコク内の抗議が行われている地域の道路は、抗議活動をする大群衆により車道の規制の交通渋滞や臨時封鎖が発生する可能性がある。

政治デモと軍の動きによりバンコクはある一部分の特定の交通の混乱はあるが、首都のほとんどそしてタイ全地域は通常生活が続いている。すべての公共交通機関や空港、観光地やショッピングモールなどの観光スポットは、現在開いており、正常機能している。

バンコクは、大規模な都市であり、そしてそれは、デモ集会所やデモラリーのルートを回避することができる。バンコクのほとんどの地域の道路や高速道路はデモの影響を受けておらず正常通りに動いている。

エメラルド寺院、王宮や暁の寺など、タイの首都のすべての主要な観光スポットは、通常通り開いている。観光客はツアー会社、タクシー、スカイトレイン、地下鉄やボート、フェリー、バス、バンなどの通常の手段を使用し、すべての観光スポットを訪れることができる。

銀行、ガソリンスタンド、ホテル、スパ、レストラン、娯楽施設、映画館、コンベンションセンター、ショッピングモール、スーパーマーケット、コンビニ、薬局、病院などを含むビジネスは正常通り営業、機能している。電話固定電話と携帯とインターネットサービスは通常通り毎日24時間利用可能。

バンコク及びタイ国内のすべての空港は、オープンし正常に動作している。
バンコクに到着(スワンナプームまたはドンムアン国際空港)以外のタイの豊かな文化や自然のあるプーケット、パタヤ、ホアヒン、サムイ島、コンケーンやスコータイなど人気の目的地を訪れるには国内線だけでなく、バスや車を利用することをお勧めする。

日本文と英文(原文)のPDFはこちらをご参照ください。
https://thailandtravel.or.jp/common/pdf/00181.pdf

 現在のバンコクの危険地帯については、トラベルブロガーのRichard Barrow氏がグーグルマップにまとめているのが分かりやすいです。バンコクへの渡航を検討している方は危険地帯には近づかないようくれぐれもご注意くださいね。


より大きな地図で Protest Sites in Bangkok in May 2014 を表示

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